Last Updated on 12-29-2023
診断された人、または濃厚接触者には、さまざまなポリシーと規制があります。この記事では主に、「自主防疫」について、自主防疫が必要人または自主防疫のルールの紹介です。
自主防疫とは？
自主防疫は「条件付きでの外出」とイメージできます。外出前の簡易抗原検査キットの結果が「陰性」であれば、マスクを着用して外出することはできますが、食事、集会など、そして外出することはできません。混雑した場所への出入りや不特定の人々との接触は避けてください。
自主防疫のためにできること
- 出勤。
- 生活必需品の購入。
※外出前に家庭用簡易抗原検査キットで陰性結果必要があります。
自主防疫でやってはいけないこと
- 混雑した場所への出入り
- 不特定の人々との接触
- 食事、集会、レストランでダイニング
どのような状況で自主防疫が必要になるでしょうか?
中央感染症指揮センターはの方針によると、現在、国民が「自主防疫」を実施する必要がある状況は２つあります。
- ３＋４政策（４/２６発表）
- ０＋７政策（５/１７発表）
- ３＋４在宅検疫政策（６/１１発表）
３＋４政策
「３＋４」とは、濃厚接触者を指し、つまり、同居している家族や友人が「感染確認された」と特定された場合、 ３＋４を実施する必要があります。感染確認された人と最後に接触した日から始まり、最初の３日間は「在宅隔離」、次の４日間は「自主防疫」を実施するため、３＋４と呼ばれます。（続きを読む：在宅隔離３＋４まとめ）
- 最初の３日間は「在宅隔離」
- 次の４日間は「自主防疫」
３日間の在宅隔離
３＋４の防疫政策の最初の３日間は、在宅隔離を実施する必要があり、家にいる必要があり、「１人１室」の原則に基づいていて、外出禁止！そして在宅隔離を行う際には「家庭用簡易抗原検査キット」を行う必要があり、検査の結果が「陽性」の場合はさらにＰＣＲ検査が必要となり、「陰性」の場合は３日間の在宅隔離を終えた後、 ４日間の自主防疫に入ります。
４日間の自主防疫
３日間の在宅隔離が完了し、家庭用簡易抗原検査キットの結果が「陰性」となった場合、自主防疫期間に入り、外出が必要な場合は外出前に家庭用簡易抗原検査キットを受ける必要があります。検査結果が陰性の場合、外出はマスクを着用し、出勤や生活必需品の購入ができる。飲食店での食事、集会、混雑した場所への出入りや不特定の人々との接触禁止。
０＋７政策
５月１７日から濃厚接触者に対する「ワクチンを３回接種」された場合、最初の３日間の在宅隔離は省略可能で、７日間の自主防疫つまり、０＋７の防疫政策と３＋４の最大の違いは、「３回分のワクチンを接種したかどうか」であり、そうであれば、７日間の自主防疫を選択することができます。家庭用簡易抗原検査キットの結果が陰性である限り外出できますが、３回のワクチンを接種していない場合は、３＋４のみを実施し、３日間の在宅隔離を終えた後、 ４日間の自主防疫に入ります。
３＋４在宅検疫政策
中央流行疫情指揮センターは、６月１５日０時より（フライトスケジュールの台湾到着時間）、入境者数を一定の人数に調整・コントロールすることを前提として、以下のとおり入境後の検疫措置を緩和することを発表しました。入境日を０日目とし、３日間の在宅検疫及び検疫期間満了後は４日間の自主防疫を継続します。現行の７日間の自主健康管理は取り消します。
４日間の自主防疫期間中は、以下の防疫規範を遵守すること：
- 必要な場合以外は外出はしないで。
- 外出前２日以内の家庭用簡易抗原検査キットによる陰性結果をもって、出勤や生活必需品の購入ができます。
- 外出時は全行程でマスクを着用し、社会的距離を保ちます。
- ビジネス業務では出勤や訪問、講演、会議を開催することは可能だが、全行程でマスクを着用し、社会的距離を保ちます。
- 出勤時は常にマスクを着用し、社会的距離を維持します。飲食が必要な際は一時的にマスクを着用しなくてもよいが、飲食後はすぐにマスクを着用します。
- 混雑した場所への出入りや不特定の人々との接触は避けます。
- ビジネス業務ではレストラン内の独立した空間で１人で食事をすることや、特定の対象者と食事をすることができるが、その際はアクリル板を設置します、又は社会的距離を維持する必要があります。
- 緊急でない診療や検査は延期します。
- 外国人労働者や、漁業従事者及び学生など、共同生活を送っている者は、クラスター感染のリスクが比較的高いことを考慮し、引き続き対象事業の所管部門が検疫場所での自主防疫を完了することを監督します。また、自主防疫期間中は通学や出勤は禁止します。必要な場合を除き外出は禁止します。
